前回はオンタリオ州の田舎での
家具無し物件の話をしていました。

そのついでに、今日は入居時の話を。
なぜそんな話をしようと思ったか。
まぁ、引っ越し自体は簡単です。
というか普通です。
ただ、英語ができても
商慣習や現地の習慣を知らないと
結局よくわからない、
ということが起こるのです。
言っている意味は100%わかるけど
それが真に意味することが不明。
そんな感じになります。
今日の話題自体は他の方も
ブログで書かれているのを
見たことがあるので
そんなに珍しい話では
ないかもしれません。
でも、他の方も書いているとはいえ
そこまで多くは見つかりませんでした。
なので、改めて、
私も書いておこうと思いました。
具体的には2つの事柄についてです。
- 最初の家賃の支払い方法
- エレベーターの予約
では、参りましょう。
最初の家賃の支払い方法
初月の家賃の支払い方法です。
これは私が無知すぎるのもありますが
とりあえずマンションのオフィスで
クレジットカードでも持って
普通に払っちゃえば良いのかな
などと思っていました苦笑
実際、ホームページには
家賃の支払い方法は
クレジットカードも使えるし
銀行振り込みでも良いし、
はっきり言ってなんでもOK
と書かれていましたので。
ところが実際には、
少し前のブログでも書いた通りで
ホームページに書かれていたことは
完全に嘘でして、
日本とは全く違うやり方でした。
日本で家主に入居当日のアポを取り、
国際電話をした時のことです。
念のため電話口で
「クレジットカードを適当に
持っていけば良いんだよね?」
と聞いてみたところ、
いや、ダメだ、と言うのです。
ホームページに書かれていたことと
現実のズレに面食らいました。
で、どうも担当者が言うには
当日に支払う必要があり、
- 銀行振込
- 銀行を通じてお金をオーダーする
この2択だと言うのです。
銀行振込は、現地に口座が無いと
ダメだというので、
入居当日には間に合いそうもなく
2つ目の銀行を通じて
お金をオーダーする、
という選択肢しかありません。
ただ、これもよくわかりません。
確かに英語でそう聞こえました。
それって銀行振込じゃないのか?
だとしたら口座ないと無理じゃん
などと釈然としないまま
電話を切りました。
私が電話をしながら取った
手書きのメモには
money order via bank
などという酷いメモが残りました苦笑
とても英語でゴリゴリに
ビジネスしている人とは思えませんw
ところがこれが結果的に
素晴らしいファインプレイでした。
money orderでググってみたら
なんとmoney orderという
支払方法が存在していました。
つまり、moneyをorderする、
ではなくてmoney orderという
2つの名詞か繋がった1単語、
という感じだったのです。
詳細は皆さんもググれば良いので
割愛しますが、要するに、
money orderという、
自分が支払ったことを
証明する紙ぺらがあって、
銀行なり郵便局なり、
money orderのサービスを
提供しているところで支払い、
その証明としてmoney orderと
呼ばれる紙切れに
支払先と金額を記載するのです。
そのmoney orderを持って
マンションのオフィスに行って
提出すれば、
最初の家賃を払ったことに
なるというわけです。
多分、支払う側の信用が無いから
第三者を挟むことで
支払いに信頼感を付与している、
という感じかと思われます。
このmoney orderをどこで入手できるか
というのは事前に確認した方が良いです。
一日に支払いができる金額が
決まっているという説があります。
また、ネットで調べたら
Walmartで入手できると書かれていて
ChatGPTに聞いてもWalmartで
問題ないと書かれていたにも関わらず
実際にはWalmartでは
money orderのサービスは
ありませんでした。
やはり、ネットの情報は
こんな大事なことでさえ
全く信用できません。
とにかく電話する、
もしくは自分で出向いて
対面で確認するのみ。

結局いろいろ探して
Shoppers Drug Martという
薬局内にあったCanada Postで
money orderを
注文することになり
事なきを得ました。
Canada Postはストライキを
たまにやったりするので
その時期にかぶってたら
詰んでたかもなぁ…と思います。
エレベーターを予約する?
また、同じ電話で
エレベーターを予約するか?
と聞かれました。
どう聞いてもそう言っています。
我々の感覚からすると
言っていることは分かるのですが
全くもって意味が分かりません。
どういうことか聞くと、
何でそんなことも知らないの?
と半分バカにされた口調で
「大きな家具はないのか?」
と聞かれたのです。
そう、つまり日本みたく
業務用エレベーターはなくて
普通に住人が使うエレベーターで
大きな家具を搬入するのが
こちらでの普通、ということです。
そのために、エレベーターを
何時から何時まで専用運転にして
搬入作業をするということです。
これも、生活習慣を知らないと
初見で完全に理解することは
難しいと思います。
英語ができても文脈を知らないと結局わからない
今日は2つだけ紹介しましたが
こんなものは序の口です。
まぁ、わからないことは
その都度聞けば良いんですけど
例え英語ベラベラでも、
本当に感覚がないから
最初の数分は本気で分かりません。
さらに、分からな過ぎて、
自分で何がわかっていないのか、
何をどう聞けば良いのかも
見失いがちです。
商慣習を知らないので無理です。
今日の例で言えば
money orderという支払い方法は
自分でも何が分かっていないのか
最初はさっぱりわかりませんでした。
エレベーターの件は比較的すぐに
意味を理解することができました。
新参者は分からないことがあるのは
当たり前だと思います。
臆せずどんどん聞けば良いのですが
聞き方も分からなければ
ネットの偽情報も多く、
最後まで分からないことも多数です。
そうやって、失敗を重ねながら
少しずつ知識を増やすしかない。
英語がベラベラでも、
結局最後は現地の人しか
知らない言い回しや
生活の背景の勝負に
なってくるな~
ということを改めて
意識しました。
日本にいた時から
感覚的に知っていたことですが
その頃の伏線が現地で回収されて
なかなか面白い体験となっています。
最後にいつもの宣伝ですが、
さすがに現地の習慣の把握までは
難しいですが、私のように
日本にいながらにして
英語ペラペラにすることは可能です。
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