今日は少し前回の学びを発展させて、
他人の質問を別の人に伝える
そんな言い方を学んでいきましょう。
発展とは言っても、非常に単純です。
早速中身に入っていきましょう。
他人の質問を別の人に伝える
例えば、ある人物、仮に「彼」としましょう。
その彼が「次はどうしたら良いのか?」と
質問しているとしましょう。
彼は次にどうしたら良いのか聞いている。
そんな状況を上手く伝えたいです。
これも既に学んだ知識で言えますよね。
まずは一番簡単な言い方で考えましょう。
一番簡単な伝聞の仕方
超簡単に言うならこうです。
He says, “What are the next steps?”
彼は「次にどうすれば良い?」と言っている。
何も難しいことはないですね。
彼のセリフをそのまま伝えれば良いだけです。
では、もっと伝聞っぽい感じにして、
彼が言っていた内容を自分が聞いた感じで
別の人に言う時にはどうすれば良いか。
他人の質問を別の人に伝聞
こう言えば良いでしょう。
He asks what the next steps are.
「彼は次にどうすれば良いか聞いているよ。」
英語の結論ファーストの原則に従います。
“He asks”ということで「彼は聞いている」と
まずは結論を言ってしまうわけです。
聞いている内容である「次にどうするか」
については後から補足です。
特に新しい考え方ではないですよね。
今までも学んできた原則です。
ただ一つ気になることがあるとすれば、
“what”以下の語順でしょう。
以下のオレンジ色の下線です。
He asks what the next steps are.
「彼は次にどうすれば良いか聞いているよ。」
ここに少し違和感を感じるかもしれません。
「彼」と言う人は恐らく、こう言ったはずです。
“What are the next steps?”
質問する文章ですから、
- 主語:next steps
- 動詞:are
上記の主語と動詞が入れ替わり、
What are the next steps?
こうなっているわけですね。
ところが、先ほど出てきた伝聞の文章では
質問の文章の語順ではなく、
通常の文章の語順になっています。
以下のオレンジの下線の通りです。
He asks what the next steps are.
単純な話で、
この文章が質問の文章ではないから、
主語と動詞の語順はそのままなのですね。
主語と動詞の入れ替えが起こるのは
あくまで質問する文章の時が基本です。
ちょっと記憶が曖昧な人は以下で復習を。

動詞で短く言い換えて伝える
他にも、他人に伝える際に動詞が使える場合、
文章を短くして言う方法もあります。
先ほどの例で考えてみます。
He asks what the next steps are.
「彼は次にどうすれば良いか聞いているよ。」
こういう文章だったわけですが、
「次にどうすれば良いか」というのは
「する」という動詞が使われていますね。
そういう場合にはこうも言えます。
He asks what to do next.
「彼は次に何をすべきか聞いている。」
こんな感じで、聞いている内容に応じて
単語を変えれば、様々な表現に応用できます。
- He asks when to do it.
「彼はそれをいつすべきか聞いている。」 - He asks how to do it.
「彼はそれをどうやるべきか聞いている。」
文脈次第で言い方も解釈も広がりますね。
別に伝聞じゃなくても、
I’m quite at a loss what to do.
「私は途方にくれている。」
みたく、自分のことでもどうとでも言えます。
これも簡単な割に使い勝手が良いので
知っておくと良い表現でした。
今日の復習と次回の予告
今日は他人の質問を別の人に伝える方法を
学んできました。ポイントとなるのは以下です。
- 他人の質問でも、
通常の文章であれば
主語・動詞の語順は
変わらない。 - what to, when to, how to,
where toなどなど、短く質問
を伝聞する言い方もある。
次回は「人に●●させる」という言い方について
学んでいきます。