今日は英語での簡単な伝言の方法を学びます。
目標はそのままで、
英語での伝言の方法を知る
としましょう。
今日の話は日本語と共通する部分も多いです。
あの人がこんなことを言っていたよ
みたいなことを英語でも言えるようにする、
という内容です。
では、早速中身に入っていきましょう。
日本語と同じ考え方
先ほど記した通り、
あの人がこんなことを言っていたよ
という話ですので「こんなこと」の部分を
そのまま活かして、誰々が「言っていた」
という文章が作れれば良いですよね。
彼は「この文法は簡単」と言っていたよ。
まさに今、私がしているような話ですが、
これを英語で言うにはどうすれば良いのか。
鍵カッコの部分は
This grammar is easy.
とでもしましょうか。
だとすると、後はもう、
彼は言っていた。
という部分を英語にできればOKですよね。
これはもう、
He said.
で問題ないでしょう。
英語は結論ファーストですから、
彼は言った。「この文法は簡単だ」と。
という順番で単語を並べれば良いですね。
つまり、こんな感じで言うだけです。
He said, “This grammar is easy.”
どうでしょう。簡単過ぎて拍子抜けしましたか。
でもこれだけなんです。
日本語と語順が違うだけで考え方は同じです。
仲間内での伝聞の言い方
別に項目立てて説明するようなことでも
ないのですが、仲間内では、
先ほどのような文章もこう言ったりします。
He was like, “This grammar is easy.”
“like”は「~のように」ですから、
彼は●●みたいな感じだったよ
というニュアンスでしょう。
かなりくだけた言い方ですが、
これも非常に簡単ですよね。
今お伝えした2つの言い方が
最も簡単な部類になりますので、
もはやこれだけで乗り切るというのも手です。
今日の復習と次回の予告
今日は超簡単な伝言の仕方を学びました。
拍子抜けしてしまったかもしれません。
- 人 said, “●●”
- 人 was like, “●●”
今日のところはこれぐらいにしましょう。
正直言って、この2つの使いまわしで
いろんな場面を立ち回るということは
できてしまいます。でも、それだけだと
語彙力無いなぁ…などと思われがちです。
ということで、
次回はもう少し表現の幅を増やしていきます。