今日で
英語で文章をつなげられる
の学びを
おしまいにしたいと思います。
ここでは、一連の学びを振り返って、
復習の時間にしていただければと思います。
それぞれの学びの重要ポイントのみを
抽出していくので、不安があるところがあれば
都度それぞれのブログに戻ってみて
自分のものにしていただければ幸いです。
では、しっかり復習してまいりましょう。
文章と文章をつなげる言葉
まずは文章をつなげる方法として最も簡単な
「つなぐ言葉」を使う方法について学びました。
以下のブログです。
ここで代表的な「つなぐ言葉」を
全て知っておきましょう。
“to”を使って文章をつなげる
次に”to”を使ってつなげる表現です。
ここでの学びは以下の通りです。
結論を先に言い、それ以外は
後から補足。その補足を動詞で
表現できる場合には”to”を使って
文章をつなげていける。
“ing”を使って文章をつなげる
続いては”ing”を使う方法でした。
先ほどの”to”と考え方は同じでしたね。
ここでのポイントは以下でした。
“ing”を使えば
「つなぐ言葉」と「主語」を
兼ねて文章をつなぐことができる
“it”を使って文章をつなげる
次は”it”を使う方法で、実に英語的な
考え方に基づくやり方でした。
ここでのポイントは以下でした。
主語で意味もなく”it”と言い、
結論を短く言いながら
“it”の内容をその場で考えて、
“to”や”ing”や”that”で
細かいことを補足していく
代名詞を使って文章をつなげる
ここからは代名詞を使う方法です。
一つずつ理解していけば難しくないですが
逆に理解しないで次に進むのは大変なので
ここは3パートに分けて時間をかけました。
その①
ポイントは以下です。
- 英語は繰り返しを嫌うので
前の文章に出ている同じ言葉は
代名詞にするのが原則。 - 繰り返される言葉が
人なら”who”、
物なら”which”で
文章をつなげられる。
その②
ポイントは以下です。
- 英語は繰り返しを嫌うので
前の文章に出ている同じ言葉は
代名詞にするのが原則。 - 繰り返される言葉が
人なら”who”、
物なら”which”で
文章をつなげられる。 - 2つ目の文章の重複部分が
「~を」の場合
“which”“whom”は省略できる
その③
ポイントは以下です。
“the thing which” = “what”
副詞を使って文章をつなげる
次に副詞を使う方法です。
ここも代名詞を使う方法を理解していないと
学ぶのが難しくなってしまいますので
2パートにわけてゆっくりと説明しました。
その①
ここでのポイントは以下です。
- 2文目で重複する単語に
くっついている前置詞は
代名詞と一緒に前に出せる - “in which”は
“where”と言える
その②
ここでのポイントは以下です。
「場所」は”where”
「時」は”when”
「理由」は”why”
「方法」は”how”もしくは
“the way”で後から
詳細を補足できる
形容詞を使って文章をつなげる
最後に形容詞を使う方法です。
ポイントは以下でした。
文章をつなげる際、
“代名詞+is/am/are”
は省略可能
まとめと次の学びに向けて
以上でした!
さて、これで文章をつなげる方法も学び、
話す内容の情報量を増やすことができました。
既に学んだ部分を緑の線で表します。
- 状況を説明できる
- 自分のことを説明できる
- 細かなニュアンスを伝えられる
- 未来のことを言える
- 今していることを言える
- 過去のことを言える
- ずっと続いていることを言える
- ぼやかして伝えられる
- 動詞を名詞にできる
- 比較できる
- 文章をつなげられる
- もしものことが言える
- お願いできる
- 人から聞いたことを伝えられる
- 学んだことを組み合わせられる
もうほとんど最後まできています。
もう少しで英語の土台が完成しますね。
次回は、
もしものことが言える
と題して、新たな言い方を学んでいきましょう。