「英語で文章をつなげられる」概要

今日からの数回は、

英語で文章をつなげられる

ということを目標にやっていければと思います。

英語の土台作りという意味では、
以下の緑の下線のところですね。

  1. 状況を説明できる
  2. 自分のことを説明できる
  3. 細かなニュアンスを伝えられる
  4. 未来のことを言える
  5. 今していることを言える
  6. 過去のことを言える
  7. ずっと続いていることを言える
  8. ぼやかして伝えられる
  9. 動詞を名詞にできる
  10. 比較できる
  11. 文章をつなげられる
  12. もしものことが言える
  13. お願いできる
  14. 人から聞いたことを伝えられる
  15. 学んだことを組み合わせられる

もうここまでの学習でビジネスの現場で
必要となる英語の土台は8割ぐらいできました。
あとはその学びをどう組み合わせるかです。

日本語を母語とする人達が英語を話すと
一つ一つの文章が短く、ブツ切りのような
印象を受ける
ことがあります。
日本の学校の英語教育において
文章と文章を繋げる表現の教授が甘く、
単調な響きになってしまうようです。

今回学ぶことを実践できれば、
少し長く話すことができるようになり、
一気に英語の流暢度合いが増します

ぜひ、自分のものにしていただければと思います。

今日は少しだけ学びの概要を紹介します。

目次

文章と文章を繋げる言葉

まずは文章と文章を繋げる基本的な言葉
示します。これを知るだけで、
単純にそのつなげた文章の量だけ長く
話すことができるようになります

詳しくは次回やっていきますね。

“to”を使って文章をつなげる

次に“to”を使って文章をつなげる方法です。
普通の学校教育では“to”に文章をつなげる
役割がある
という教え方はしないと思います。
ですが英語の母語話者はこの方法を多用します。
実際、使いやすい方法だと思いますので、
使いこなせるように学びましょう。

“ing”を使って文章をつなげる

次に“ing”を使って文章をつなげる方法です。
これも英語母語話者は多用する傾向にあります。

“it”を使って文章をつなげる

上記の“to”“ing”を使う方法との組み合わせで、
“it”を使うことで表現の幅を出せたりします。
文章のつなげ方もいろんなバリエーションを
知っておいた方が単調にならずに済みますね。

代名詞を使って文章をつなげる

代名詞を使って文章をつなげることもできます。
これも英語の超基本です。実践できれば
自由自在に文章を組み立てて
話すことができるようになります

副詞を使って文章をつなげる

副詞を使って文章をつなげることもできます。
これも英語の超基本です。
引き続き、苦手意識を持つ人も多いですが、
ここまでの流れを理解できていれば
きっと簡単に理解できるはずです。

形容詞を使って文章をつなげる

形容詞を使って文章をつなげることもできます。
学校で習うと難しく感じてしまう方法ですが
実はものすごく簡単に習得する方法があります。
ここでは分かりやすさ重視で説明します。

学ぶ項目

今回は学ぶ内容が多いですね。
でも、中身自体は簡単だと思います。
簡単な割には英語の母語話者と同様の
文章のつなげ方を知ることができるので
割とコスパが良いパートかもしれません。

なお、全く覚える必要はありませんが、
参考までに学ぶことを文法用語で言うなら

  • 等位接続詞
  • 従属接続詞
  • 不定詞の副詞的用法
  • 分詞
  • 分詞構文
  • 形式主語のit
  • 関係代名詞
  • 分詞の形容詞的用法

というものになります。受験勉強だと
見るのも嫌になるような文法用語の
オンパレードですね…
正直そんなに覚えなくて良いです。

何度も言って恐縮ですが、上記の文法用語を
覚える必要はなくて、覚えるべき文法用語は
以下だけでOKです。

では、早速次回から内容に入っていきましょう!

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