今日で
英語で時間の表現を操る
の学びを
おしまいにしたいと思います。
ここでは、一連の学びを振り返って、
復習の時間にしていただければと思います。
それぞれの学びの重要ポイントのみを
抽出していくので、不安があるところがあれば
都度それぞれのブログに戻ってみて
自分のものにしていただければ幸いです。
では、しっかり復習してまいりましょう。
英語で未来のことを言う
まずは未来のことを言う方法について
学びました。以下のブログです。
ここでの重要ポイントは以下の通りです。
- “will” と
“is/am/are going to~”
の2つの表現が基本 - それぞれの言葉の使い方は
英語の原則通り
今まさにしていることを言う
次に今まさに進行中のことを言う表現です。
ここでの学びは以下の通りです。
“is/am/are 動詞ing”で
「現在進行中」のこと
「近い未来のこと」を表現できる
過去のことを言う表現
続いては過去を表現する方法でした。
ここが英語学習のヤマになります。
ここでのポイントは以下でした。
- 表現の幅を出すには
動詞を変化させる - 動詞には原形・過去形・
過去分詞がある - 過去形・過去分詞は
動詞に”ed”をつける - 不規則な変化をする動詞もある
- 不規則な変化をする動詞は
原形・過去形・過去分詞を
声に出して100回唱えて覚える
ずっと続いていることを言う
未来、現在、過去と学び、それぞれの時間軸が
英語では断絶しているため、その断絶を
つなぐ表現として、ずっと続いていることを
言う表現を学びました。
まとめは以下です。
- 過去と現在と未来は
断絶している - “have+過去分詞”で
過去から現在まで
続いていることを表現できる - 質問と回答、否定の仕方は
原則通り
“have+過去分詞”の英語感覚
次に”have+過去分詞”の英語感覚を学び
英語の本質に迫りました。
ここでの学びは以下の通りです。
- “have+過去分詞”は
今を含む過去を
振り返ることができる表現 - 話し手の時間軸に対する
意識次第で
「継続・完了・経験」を
表現できる
全ての時間軸を表現する
時間軸の断絶を繋げることができたので
未来、現在、過去の全ての時間軸を
表現することができるようになりました。
まとめは以下の通りです。
“had+過去分詞”
“have+過去分詞”
“will have+過去分詞”で
時間軸の全てに言及できる
動詞にニュアンスを込めた際の
未来や過去
最後に、動詞にニュアンスを込めながら
未来や過去を表現する方法についてでした。
まとめは以下の通りでした。
- “can”の言い換えは
“is/am/are able to
動詞の原形” - “must”の言い換えは
“have to 動詞の原形”
まとめと次の学びに向けて
以上でした!
過去形のところだけ、他に比べると
覚えることが多くてやや山場でしたが、
覚えること以外については難しくないですね。
非常にシンプルなルールのもとに
英語というのは出来上がっていることが
ご理解いただけたのではないかと思います。
さて、これで英語の土台の学習も
あっという間に半分ですね。
既に学んだ部分を緑の線で表します。
- 状況を説明できる
- 自分のことを説明できる
- 細かなニュアンスを伝えられる
- 未来のことを言える
- 今していることを言える
- 過去のことを言える
- ずっと続いていることを言える
- ぼやかして伝えられる
- 動詞を名詞にできる
- 比較できる
- 文章をつなげられる
- もしものことが言える
- お願いできる
- 人から聞いたことを伝えられる
- 学んだことを組み合わせられる
ここまでで完全に基礎は固まりました。
次回は、
ぼやかして伝えられる
と題して表現の幅を広げていきましょう。